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バード・ボックスの845cinemaのレビュー・感想・評価

バード・ボックス(2018年製作の映画)
2.0
正体が何なのかはどうでもいいけど、最低限のルールを提示してもらえないとハラハラできない。あと川舐めすぎ。

配慮しました!な人物配置で表現される世界(アメリカ)の縮図に登場する、モロにあの人なマルコヴィッチ。その後の展開はまるでテロリスト発言擁護に見えるけど、あれでいいの?また、真偽に疑問はあれど、あの世界で力を持つ存在の描き方も配慮に欠ける。

宗教モチーフではあるんだろうけど、母性賛美や選ばれし者への救いも現代の映画としては限界が来てるんじゃないかな。
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