海兵隊員たちを描いたシリーズ第三弾
スコットアドキンス目当てで見たので1,2は見れてないが、お話のつながりななかったので問題なく見れた
ストーリーは90分もない尺でやるにしては色々とやることが多すぎたような印象
平和のために金が動いていたとか単なる勧善懲悪じゃない感じは面白いとは思ったけど、結局そこらへんは投げっぱなしだったような気がする
それともうちょっと海兵隊の面々を個性的に描いても良かったような気もする
スコットアドキンスは主人公の上司で、イップマン4の役柄をちょっといい人にした感じ
結構あってて良かったんだけど、途中で死んでしまうのが残念
あまりにもアッサリと死んでしまうので(戦争映画の常だけど)最後実は生きてました……!みたいになるのかと思いきやなかったので残念
アクションは銃撃戦に定評のある監督だったので期待していたが、ちゃんとその期待通りの完成度!
後半は基本的にずーっとアクションしていて、悩む暇があったら行動しているので全く退屈せずに見れた(映画自体の尺もそんなにないのでテンポがいい!
場所も転々とするので様々なシチュエーションでの銃撃戦が見れて良かった
不満点としてはやっぱりちょっと肉弾戦が欲しかった!
主人公の肉弾戦はあるんだけど、スコットアドキンスの肉弾戦がどうせなら見たかった…(ライフル?撃ってないでガイバーキックを!
あとせっかくビデオカメラを持たせてるならもっとPOV的な映像を効果的にアクションシーンに入れて欲しかったなと思った
90分もないが、アクションの充実感はかなりの一本
1,2も見てみようと思いました