ゴン吉

100万ドルの血斗のゴン吉のレビュー・感想・評価

100万ドルの血斗(1971年製作の映画)
4.0
誘拐された孫を救出するために奮闘するシニアガンマンの活躍を描いた西部劇。

ジョン・ウェインが親子で参加しており、マイケルウェイン(長男)が製作、ジョン・ウェインが主演、パトリック・ウェイン(次男)が息子役、イーサン・ウェイン(三男)が孫役を演じ、モーリン・オハラがヒロインを演じる。

時は1909年、西部にも近代化の波が押し寄せ、自動車やオートバイが普及しはじめたころ、最後の流れ者の悪党ガンマン9人がリオ・ブラボーを渡り、テキサスにやってくる。
彼らは裕福な大牧場に強盗に入り、使用人たちを殺害し、孫(イーサン・ウェイン)を人質として連れ去っていく。孫の身代金は100万ドル。
農場を切り盛りしていた女将(モーリン・オハラ)は、別居中の夫であり”情けのカケラもない不愉快な男”のジェイコブ(ジョン・ウェイン)に孫の救出を託す。
ジェイコブは息子二人と先住民の友人の4人で、身代金の入った大きなカバンをラバに乗せて強盗団に身代金を届けに行くが....

近代化が押し寄せ新しい時代への移り変わりを描いた異色西部劇で、自動車やバイクが登場してストーリーを盛り上げる。
8連拳銃や照準器付きのライフル銃などの新型銃も活躍する。
音楽は「大脱走」のエルマー・バーンステインが担当し、「大脱走」を連想させるバイクシーンも楽しめる。
一方で先住民ならではの従来の能力やワン公も健闘するが...
ジョン・ウェインは子供たちとファミリーで本作品に参加しているが、彼の一家も新しい世代への交代ということでしょう。
果たして100万ドルの血統の活躍はいかに?
「だれのせいだろうと ここでひとつ行き違えば お前の頭をぶち抜く それだけだ」(NHK版)
「お前か俺か 誰のせいでも 事が行き違えば お前の頭を即座に撃ち抜く 単純明快だ」(BS12版)

「何者だ?」「ジェイコブ・マッキャンドルズ!」「死んだかと」「生きているさ」(NHK版) 
「何者だ?」「ジェイコブ・マッキャンドルズ」「てっきり死んだかと」「ピンピンしてるよ」(BS12版)

2024.9 BS12で鑑賞(字幕)
2023.6 BS12で鑑賞(西部劇特盛祭り・字幕)
2020.12 NHK BSで鑑賞(BSプレミアム・字幕)
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