NFAJにて、エンディング3バージョン見比べ。
まず、めちゃ面白い。景色は移ろうし、撮影も多彩、役者も魅力的、あと笑える。
劇場デビュー後公演のマリアが魅せるカールさせ金色に染めた(?)体毛と全身に散りばめられたラメが放つ、つくりものの輝きと、彼女の自信に溢れた身のこなしが素晴らしく、見惚れた。
どのバージョンでも最後に「猿女」のテーマ曲が流れるけど、どれも聞こえ方が全然違っていて面白かった!
結局は変わらないアントニオのエクスプロイテーションに頼る生き方を突きつけ、ノスタルジーや同時代の肯定に収斂しないディレクターズカット版に納得。