えし

アリータ:バトル・エンジェルのえしのレビュー・感想・評価

3.8
壮大なラブストーリーSFピノキオ。

26世紀、遠い未来世界。
300年ほど前の大戦の影響で荒廃した世界は、上流階級が住まう空の上の「ザレム」と地上の鉄くずの町「アイアンシティ」に分かれていた。
サイボーグ手術を生業にしている医師のイドは、ある日鉄くずの山から少女型サイボーグの頭部を発見する。
まだ動くそれに新しい身体を授けるが、長い間休眠状態にあったため、記憶が失われていた…

20年近く前に全巻読んだ記憶のある銃夢。
ラストオーダーも途中まで読んだ気がするがどうだったかというくらい曖昧。
だからこそ新鮮な気持ちで鑑賞できたような。

バトル描写がド派手で楽しい。
求められているものはそれなので文句はないです。
観たらそこそこ楽しめるんですが、主人公の目が不気味の谷ギリギリを攻めているので嫌な人もいるかなぁと。
見始めるとそんなに気にならないんですけどね。目は口ほどに物を言うわけで良い面もあります。

3Dドルビーアトモス字幕で観たのですが、自分の頭の処理が追いつかなくて、しんどくなったので、体調は万全で臨みたかったです。
えし

えし