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メイズ・ランナー:最期の迷宮のliamのレビュー・感想・評価

3.1

監督は「メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮」のウェス・ボール。出演は「アメリカン・アサシン」のディラン・オブライエン、「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」のカヤ・スコデラリオ、「ゴッドレス -神の消えた町-」のトーマス・ブロディ=サングスター、「サリー・ポッターのパーティー」のパトリシア・クラークソンなど。

トーマス(ディラン・オブライエン)と仲間たちは、秘密組織“ WCKD(ウィケッド)”にとらわれたミンホ(キー・ホン・リー)救出のため列車に奇襲をかける。彼らは戦闘機を使って列車一両を切り離すことに成功したが、車内にミンホはいなかった。一方、破壊的なウイルス“フレア”の感染者が増加する中、ミンホはWCKDの研究室で実験台にされようとしていた。

シリーズ第3作品目。映画ではこれで最後の作品。

初っ端のシーンがいきなりツッコミどころ満載で笑った。まずいきなり列車に攻撃する必要なかったのに、なぜか攻撃したりとめちゃくちゃ無駄な事をしていた。

あと主人公のトーマスが、考えているようで考えていない行為を繰り返していて笑ってしまう。かなり無謀な主人公で、よくまだ生きているなと思った。

今回は色々な仲間が死んでしまうが、あの黒人の仲間は絶対死ぬと思っていたのに生き残った。大体ああいうキャラは途中でいなくなるのに。笑

終わり方も微妙で本当にこれでハッピーエンドなのかという疑問が残る終わり方だった。

シリーズを通して言えるのは全体的に普通という事。笑 何か特筆する所はないけど、めちゃくちゃ面白くないという訳でもない。本当に普通というのが1番合う。笑

全体的に普通のアクションシリーズ映画。
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