この作品、あまり「ラストの衝撃!」とか「どんでん返し!」とか、そんなに宣伝しない方が良いと思う。
旬のイケメン俳優が主演ならまだしも、大ベテランのクリストファー・プラマーが主演だし、作品のテーマ的にもミーハー層はほとんど食いつかないでしょう。この作品見る人っていえば、それなりに色んな映画を見てる人が多いと思います。
そういう人がこの映画を先入観有りで見ると、それなりの人がこの映画の結末を一度は頭を過る気が。それで結局「あーやっぱりね」と思われたら、ちょっともったいないと思いますね。
作品自体はなかなかの面白さで、クリストファー・プラマーの90歳近い歳なのに、あちこちで奮闘する姿が印象的でした。
だからこそ宣伝のイマイチさが残念かなぁと。あと予告編もラストシーンを入れるなよ。笑