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哭声 コクソンのmashakoのネタバレレビュー・内容・結末

哭声 コクソン(2016年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

この映画の内容がまったく理解できなかったので・・・。
特に白い服の女が出てきた頃から、でもなんとなく面白かった。

ナ・ホンジン監督談:“よそ者”を日本人にしたことについて、ひとつは新約聖書の影響を大きく受けています。イエスがエルサレムに向かっていく時にユダヤ人がどのように受け止めたのかというフィーリングを活かしたいと思いました。この映画は混沌や混乱、疑惑について描いていますが、イエスは歴史上最も混乱を与え、疑惑を持たれた人物の中の一人ですよね。そういう意味で、見た目は似ているけれど、全く違うという異邦人が必要でした。見分けるのが本当に難しいものが自分の内部に入ってきた時、敵なのか味方なのか分からなくて混乱します。映画が持っている<混同>というテーマを表現するのには、そんな人物が理想的じゃないか。そんな外国人を演じることができるのは、韓国に近い中国か日本の俳優ですが、その中でも日頃から尊敬している日本の方と一緒に仕事をしてみたかった。そういうキャラクターを演じるのに適した人は日本の俳優ではないかと思ったんです。(骰子の眼:サイコロのめより抜粋)

http://www.webdice.jp/dice/detail/5370/
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