このレビューはネタバレを含みます
韓国映画はあいかわらず救いがない。
殺人現場が惨殺すぎて目に焼きつく。
テンポはあまりよくない。けれど不気味な緊張感で間が埋められていくのでダレることはなかった。
途中の悪魔祓いは斬新。BGMはラテン系でもよかったのでは。
-------------------------------------
結局意味はよくわからなかった。はっきりしないで終わるタイプの映画。
日本人國村隼さんは悪魔、と思いきや実はキリスト？最後、悪魔の見た目の國村隼さんの手のひらに傷痕があったのは、磔にされたキリストだという証拠？
じゃあなんで写真いっぱい持ってた？なんでゾンビを蘇らせた？
祈祷師は悪魔の手先、じゃなくて日本人は結局この事件には関係なくて、この人が悪魔で呪いをかけてた？最後に写真撮ってていっぱい持ってたから。
で、白い服を着た女の人は村の守護神で、娘を守ろうとしていた。
一連の殺人事件は食料品に入った毒キノコと世間では言ってるけど、実際はすべて悪魔の仕業？それとも、餌に食いついたこの警察官一家だけ悪魔の餌食で、ほかの事件はそのまま毒キノコが原因？
もう一回観ると、祈祷師の言動とかに伏線があって、意味がわかったりするのかな。だとしてももう観たくないけど。
