ゆみゆみ

ウェディング・テーブルのゆみゆみのレビュー・感想・評価

ウェディング・テーブル(2017年製作の映画)
3.8
こういうの好き。何にも考えずに、楽な気持ちでゆっくり観られる良作。

【あらすじ】
結婚式の新郎新婦から一番遠い(トイレに一番近い)19番テーブルに座ることになった、新婦の親友エロイーズ(アナ・ケンドリック)が、同席のちょっと訳ありな5人と繰り広げるドタバタな一日を描く。

同席のメンバー紹介
新婦のナニー(乳母)ジョー(ジューン・スキッブ)。
愛が確かめ合えなくてお互い、ちょっと心が離れ気味なケップ夫妻(クレイグ・ロビンソン、リサ・クドロー)。
出所して式に出席した新婦の親戚ウォルター(ステファン・マーチャント)。
ママの指示で大学のプロムの日に彼女を作るために式に出席したレンゾ(トニー・レヴォロリ)。

最初にこのメンバーを見たときに、わーイヤだなぁ、なんかイヤだなぁって思った。アクが強過ぎて、先が不安でしかなかった。でもでもストーリーが進むにつれて、なんだよ、いいメンバーやん!ってなっていく気持ち良さ。

そして今回のアナは可愛かったな。最初の雰囲気から、あぁこういう流れか(フムフム)、と思ってたら、全然違って、ある意味で期待裏切られて面白かった。コイツがゲスなのかーーって。

まぁベタと言えばそうだけど、エッセンスがちょっと辛口で、斜め行ってて楽しめた。いい映画観たな。

※どうでもいいけど、ジャケット写真が実際の席順と反転なんだけど、なんでやろ??
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