「フリー・ファイヤー」を観てきた。
1970年代のボストン。銃の取引のため廃倉庫にやって来るギャングたち。
よくありますね〜こういうシーン。
しかし交渉は変なとこでこじれて銃撃戦が始まる。バンバン！
悪党たちがほぼ90分間ぶっ続けの銃撃戦ワンシチュエーションの開幕。
なかなか弾が当たらなかったり、当たっても簡単に死ななかったりリアルな銃撃戦ってこんな感じなのかなと思わせる。
かといってそれほど硬派な作品ではなく笑いも随所に仕掛けられバカばかしいテイストになってて楽しめるがさすがに90分間ずっと銃撃戦は飽きます。まぁ予想はしてました。
そしてアカデミー主演女優賞女優ブリー・ラーソンンの無駄使いw
シング・ストリートのジャック・レイナーが出てて嬉しくなる。あのコナーの兄役はほんと良かった。
この作品の制作総指揮の中にあのマーティン・スコセッシが名を連ねてる不思議w
総じてよくこの銃撃戦ワンシチュエーションというコンセプトで作ったな！とむしろ清々しさを感じたw バカバカしさの心意気がいい♪
