くずみ

鷲は舞いおりたのくずみのレビュー・感想・評価

鷲は舞いおりた(1976年製作の映画)
3.8
戦争とは。国とは。個人とは。残るのは虚しさ。ドイツの人から見れば「違うだろ」という描写はあるのだろうが、双方血の通った人間であるエピソードを積み重ねている。
指揮官と腹心の部下、という関係性はやはりいい。マイケル・ケイン以下イケオジ祭りの中、女性陣のタフさも印象に残る。
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