鷲は舞いおりたの作品情報・感想・評価・動画配信

「鷲は舞いおりた」に投稿された感想・評価

Fisherman

Fishermanの感想・評価

3.9
今や爺さん役が多くなった3人の名優の油の乗った40代前半の映画。
ジャック ヒギンス原作小説が元だけに、どうしても部分的か省略するしかなく期待はずれになるのは残念なところ。
戦争アクションというよりは心理戦が中心の作りで先が読めないハラハラ感は満点。原作の良さと名優の演技で成り立つ映画。
ジャギ

ジャギの感想・評価

3.5
大学の時初見したとき、まだ映画のえの字も知らなかったが戦争映画は好きでDVDを買った。Blu-rayに買い直して何回も観ました。
戦争映画は教訓として過去を学ぶ映画か舞台として娯楽映画かの大きく二つに別れると思うがこの作品は後者。
とにかく渋い。マイケル・ケインはハリーパーマーシリーズから好きだったがこの作品にも力を遺憾なく発揮されてます。ロバート・デュバルも同じく。

ストーリーは他の方も書かれているので割愛しますが、男、軍人としての生き方を考えさせられエンターテイメント作品としても秀作だと思います。
mits

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3.0
観終わって振り返ると、序盤のユングの“共時性”云々のくだりが虚しくなる。
公開時に観て面白かった記憶があるが、ソフト化では不遇な扱いで、今回ようやくCSで再見。やっぱり面白い。戦争映画だがいわゆる戦闘ではなく隠密系で、戦争素人でもわかりやすい。なるほど、ジョン・スタージェス監督だったのね。マイケル・ケインも出ていたんだ。若くてカッコいい。ただ、ドナルド・サザーランドに女たらしは厳しいな。もう少し評価されてもいい映画。珍しくドイツ主観の映画だが、彼らの刹那的な行動原理はやはり米国観点からの批判的表現はぬぐえない事実。
s

sの感想・評価

3.6
少女1人を助けたが為に身を堕とす"ロマンチックな愚か者"、シュタイナー。
敵でも味方でも無く己の信念の為に手を貸す、デブリン。
中間管理職の悲哀、ラードル。
個人的復讐の為に手を貸す、ジョウアナ・グレイ。
面白い人物が揃っていて、原作はもっと面白いんだろうなと思った。
orangeloop

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4.5
死ぬ場所を決めた男たちの生き方にしびれます。

第二次世界大戦、アドルフ・ヒトラーは
イギリスのチャーチル首相を誘拐しようと考えた。
『イーグル作戦』この作戦は無謀で、かつ失敗することはできない。

極秘任務遂行を任されたラードル大佐とシュタイナー大佐

シュタイナー大佐は一人の命を救うために全てのものを
投げ捨ててしまう程の人物。
彼に就いていた部下たちとの絆も素晴らしいです…

作戦が進むにつれて責任をとって
一人また一人と自分の道を進んでいく
めためたにカッコイイです。
黒羊

黒羊の感想・評価

3.8
鷲は舞い降りた

1976年公開。歴史的事実を織り交ぜた男達の冒険ドラマ!

1943年、捕らえられたムッソリーニの救出に成功した事で、ヒトラーはイギリス・ノーフォークの田舎町にイギリス首相チャーチルが休暇で来る情報を元に、誘拐の命令を出す。シュタイナーの部隊は潜入することが出来るのだろうか…

鷲は舞い降りることが出来るのか…?

ドイツからイギリス北部へと潜り込めるのか…それはタイトルを読まないで欲しい。なんかタイトルがそれっぽい事言うてますが、ホンマの所はどうなんやろか…ワテはネタバレが大嫌いやから特にこれ以上はレビュー出来な

一緒に観てた友達「いや舞い降りるんやろ?円盤に書いてたやん?」

お前そんなん言うなやー!バラすなやーもぅーアホぅー!

友達「いやバラすも何も書いて…」

ワテはこの映画は観た事あったから、わざとすっとぼけてたのにぃー

まぁおもろい映画やから借りましたけどね。

この映画は戦争映画っちゅーより、やっぱ人間ドラマ。

ドナルドサザーランド演じる、すっとぼけながらもやり手なモテ男、IRAのデヴリン。今なら大体漫画に出てくるようなナイスキャラ。

マイケルケイン演じる、ナチス親衛隊を嫌う有能大佐シュタイナー。
ここにもいたぜシュタイナー!「ポケットの中の戦争」のシュタイナー。「戦争のはらわた」のシュタイナー、そして鷲降りシュタイナー!
シュタイナーにもハズレ無し!

ロバートデュバル演じる、シュタイナーの部隊に命令を下すラードル大佐。黒い眼帯がシブい!この人も大変な人生や…

戦闘シーンは少ないけど、上記キャラ含め人間の描き方、ドラマが良い。
あーこれ伏線ン!フラグがギンギン!とほっこりする場面もありますが、そこは名優観れるのでプラマイゼロ。

テンポも良いので観やすい戦争ドラマでした。

さてさて…
鷲は舞い降りる事が出来るのか…
2020年一発目がなぜかこれw
原作付きの悲しい面が満開ではあるものの、映画単体では今観ても退屈しない娯楽大作。
原作付き映画というのは基本的に本やマンガを読まない人のためのものであって、映画で興味が出たら戻ればいいのだと思うようになってからはイメージが違うとか話が飛びすぎというのはまったく気にならなくなった。
という前置きを書いた上で本作。
お正月に炬燵で寝転がって見るには近年の映画は忙しくて疲れる。
じんわりと世界観に浸っていき、役者の名演に酔い、余計なツッコミは控えるw
それでもドイツ人が英語なんて興醒め!という方には吹替をお奨めしよう。
そしてラストに向けて知らず知らずみかんの皮をむく手が止まり、ググッと身を乗り出して観ている自分がいるのだ。
マイケルケインの押さえた演技は全部痺れる。ドナルドサザーランドは原作と違いすぎるものの、この映画でのキャラクターとしてちゃんと出来上がっていて、そして相手役のジェニーアガターは超チャーミング。ウィンターソルジャーでブラックウィドウが彼女に変装していたのを後で知りDVDで見返したのを思い出した。
ロバートデュバルやドナルドプリーザンスの存在感は言うまでもない。

というわけで、今年も新作旧作ごちゃ混ぜに見て行きますのでどうぞよろしくお願いいたします🎍
世界大戦ドイツ劣勢の時期にヒトラーからチャーチル誘拐の指令を受けて作戦を実行しようとするドイツ兵のお話

「今死ぬ気は無い、死ぬ場所と方法は自分で選ぶ」
DC-3からの空挺降下のシーンが良かった。
思想や感情抜きに軍人としての仕事を全うする姿勢とナチスの無慈悲差が印象的
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