【やさしさの半分は勇気でできている。】
病気で顔の形が変形した子どもが学校に通い出し、家族と困難を乗り越えていくお話。
あまり前情報なしで試写会で鑑賞。
宇宙ヘルメットを被ってるビジュアルくらいしか知らなかったから、顔が病気で変形した子どもが家族に支えられながら…みたいな話しだとは。
登場人物それぞれが章立てで描かれるから観やすいし、両親を演じるジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソンも大作にはないリラックスした様な演技で素晴らしかった。
ラッセ・ハルストレム監督が撮った様な映画だなぁ。と思いながら観ていた。
売り方さえ間違わなければ日本で当たりそうな映画だなぁ。
鑑賞中すすり泣く声がちらほら。
試写会当たらなきゃ、DVDで観てたな笑
日本版のキャッチコピー、バファリンみたいだな笑
けれども、きちんと作られた良い映画でした。
「正しいことをするか、親切なことをするか、どちらかを選ぶときには、親切を選べ。」