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RAW〜少女のめざめ〜の大阪ガスのレビュー・感想・評価

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)
3.5
カニバリズムという題材の中で、女性の本能が、思春期の抑圧が、なんかの意味深さを読み解こうと必死だったが、父親の告げる事実がギャグ展開に思えてしまった。

主人公の覚醒シーンに流れるパイプオルガンっぽい音楽がとても良くて、同じ曲の流れるクラブでポーズ決めてニヤニヤしているシーンも力のある画で良かった。
退廃的な雰囲気を常に纏った姉がイケメンかつ可愛く、突き放したり喧嘩もしたけれど姉妹の間には確かに愛があった。
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