きんぽうげ

人生は狂詩曲のきんぽうげのネタバレレビュー・内容・結末

人生は狂詩曲(2014年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

どうもベルギーのミュージカルらしい。アメリカのミュージカルとは様子が違う。普通のセリフの方が多い。
ポイント、話の切り替わり目の時、歌が入るのでは?
吹奏楽の欧州選手権という競い合いが中心で、ベルギーの中にフラマンとワロンという地方があって、それぞれの気質の違いを誇張していた。日本でいうところの関東と関西か。
ソリストとは楽団の中では一番上手なプレーヤー。一方のチームのソリストが急逝し、他方のチームから出し抜くことに成功するが、天才音楽家につきもののわがままのため混乱を来すが、最終的には真実の愛に目覚めるというストーリーで、勝敗は二の次で、音楽を愛する心が一番大切というところでフィナーレ。
こうして書くと、良く練られたストーリーだ。
ただ女たらしの男に、一度のセックスだけで、靡いてしまったという、あり得ないイメージは払拭できなかった。
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