ほしじろ

浮雲のほしじろのネタバレレビュー・内容・結末

浮雲(1955年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

命を賭してまでどうしようもない男の側に居ようとする情念とは如何に。良かった時の事が忘れられずどうしても損切りできないのが人間というものなのだろうか。

奄美の振り続ける雨の中でゆき子が寝込むシーンのどうしようもない暗さとやるせなさが心に残った。
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