今度のサメは悪魔に憑依される!
良かった点。
・超常現象調査官のナンシーは結構好きな顔
・『エクソシスト』から堂々とパクる
悪かった点。
・後日談のありえない尺稼ぎ
・神父がクソみたいに役立たず
・『エクソシスト』から堂々とパクる
・夫婦のイチャイチャを見せられてもねえ
これは大当たりのクソ映画です。
あまりにもクソ過ぎて10倍速するレベル。
それでも最後まで鑑賞しました。
DVDなら3000円で買えます。
そもそも売っている事が罪なのかもしれない。
本作はある意味、『vs』シリーズの一つ。
サメvsエクソシストをやりたかったのだろう。
しかし、予算が圧倒的に足りない。
だから監督はありえない尺稼ぎをします。
とにかく、劇中とは関係ない登場人物で10分以上稼ぎます。
本来は70分程度の作品だが、不思議と80分の映画に変身する。
日光浴するちょっと筋肉質な女。
水族館にやって来た後日談の女。
この二人のくだりはマジでいらない。
合わせ技で10分以上も稼いでいる。
本作は『エクソシスト』を随所に取り入れている。
すべての元凶を生んだ修道女がリンダ・ブレア。
悪魔払いしている神父にゲロを吐きかける。
監督が『エクソシスト』が好きなのは分かった。
サメ映画はまだまだ可能性を秘めています。