ここまで内容がわからない映画は人生で初めて
よく世間で言われてるZ級映画はバカ映画であって、笑える部分が少なからずあるが
これはただのゴミ
商業用に作り出されたゴミ
サメのCGが酷いのは容易に想像できていたが、この映画では人を食べるシーンを映さないという事件が起きており、もうサメ映画として死んでる
この作品を見なくても流れがわかるように以下に記載します
時間を無駄にしたくない方はこちらをどうぞ
①13人の子供を虐待死させた修道女リンダは警察に追われる身になるが、なぜか「世界は私を裏切った」と逆切れし一般女性を刺殺してそれを生贄にデビルシャークが誕生する
②1年後 湖に訪れた3人の女性のうちの1人アリという女性が襲われ大怪我を負う(左脚に血のりが少しついているだけ)。
そして湖は封鎖
③アリは3週間で劇的な回復を見せて退院
しかし悪魔に乗っ取られており、ヒッチハイクで捕まえた男性をデビルシャークの餌食にする
④ここで食べられた男性はエクソシストの弟でエクソシストが真相解明に乗り出す
⑤謎の3人の女性が霊を召喚させようとするも3人の内の1人が身体を乗っ取られ死亡(このシーンはストーリーとほとんど関係がありません)
⑥遊泳禁止の湖に近づいた人達が次々に死ぬ
⑦遊園地でアリは1人の男に狙いを定めて食い殺す(遊園地をブラブラするシーンが5分もある)。そこでエクソシストとアリの友人エミリーに見つかり尋問される
⑧エクソシストは何の経験もない普通の神父だった為悪魔を追い払えず、神父はアリではなく自分の身体に取り憑くよう悪魔と交渉する
⑨神父の身体に悪魔が取り憑いた時点で神父がエミリーを噛み、その直後空からデビルシャークが降ってきてアリと神父が死ぬ
⑩女性が曇りの中、日光浴してるところ変態がカメラで写真を撮る(このシーンが6分もある)。日光浴してた女性が起きると後ろには修道女リンダがおり、リンダに切り殺される。そしてリンダの後ろからさらに悪魔に呪われた女性が現れリンダを湖に連れて行きデビルシャークの餌食に
11⑨の時に噛まれたエミリーは呪われており、友人がデビルシャークに食べられて終幕
12エンドクレジットが中断し初登場の女の子が水族館で遊ぶシーンを7分間見させられ、何故かその女の子が口から血をだして終わり
わかりやすい様に端折ってまとめてこれなのでリアルに観ると訳が分からない
この作品を作ってる人達がどのようにして生きてきたのか、どうしてこんな物を作ってしまったのか、映画よりもそこが気になる