かめの

もずのかめののレビュー・感想・評価

もず(1961年製作の映画)
3.6

窓が意識的に繰り返し映されていて印象深い。それからのぞき、のぞかれ、母は娘に依存してしまう。それに激しい気持ちを持ってしまう娘も同じなんだけどね。

有馬稲子の暗い表情が良かった。
淡島さんの演技が苦手だったんだけど、後半は慣れてきた。全体的に泣くシーンに感情移入出来ないのが残念。
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