もずの作品情報・感想・評価

もず1961年製作の映画)

製作国:

上映時間:95分

3.8

『もず』に投稿された感想・評価

hmsuga

hmsugaの感想・評価

3.5
期待したほどではなく普通なかんじでした。
淡島さん 有馬さん等の女優さんを観たくて観たが少々重い脚本でした。

互いに思い合っているのに、すれ違い、噛み合わぬ母子の愛情、最後に母が亡くなって初めて、母の愛を知ることとなる有馬稲子さんの演技がよい。
美人の母子ねえ。
水木洋子さんの脚本、女のいやな面を鋭くとらえ…

>>続きを読む
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

1961年製作公開。原作脚色水木洋子、監督渋谷実。原作はテレビドラマということです。

有馬稲子が何をかんがえているのかよくわからない。母をみる娘の生理とでもいうのだろうか。

20年振りに再会した…

>>続きを読む

飲み屋や美容院、下宿のセット素晴らしい。飲み屋にも下宿の入り口にもある窓がポイント。稲子と岩崎加根子以外の女は全員更年期の症状むき出し。女将のベルさんもおっかないけど板長のビンタもコワイ。あと思い出…

>>続きを読む

「没後10年女優淡島千景」神保町シアターにて。

水木洋子脚本の母娘の愛憎劇。
というと、もっとドロドロしているモンだと思ったけれど、意外に風通しが良いというか、カラッとしたユーモアさえ感じさせる。…

>>続きを読む

水木洋子のホンらしい、バイタリティあふれる水商売の女たち。その中の一人、淡島千景のもとに十五年ぶりに会う娘(有馬稲子)があらわれる

同じ女性映画でも、成瀬の「流れる」のような格調高さではなく、人間…

>>続きを読む
こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

物語は進んでいくのにみんなどこまでいっても巡り巡って日々のわだかまりの中で笑っている感じ、音楽の少なさも相まっているかも
冒頭から乙羽信子の魅力炸裂〜と思っていたけどどんどん淡島親子に引き摺り込まれ…

>>続きを読む
極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

5.0

名作! これぞ映画全盛の時代の日本映画ですねぇ。物語も良いし、出演者が豪華(特に女優さんたち)で、みんなうまい!! すが子(淡島千景)が寝込むといかにも病人の顔に、その娘のさち子(有馬稲子)が東京の…

>>続きを読む

渋谷実監督×淡島千景&有馬稲子主演作品。新橋の小料理屋の住み込み女中・すが子(源氏名・おひさ)のところへ、松山から娘のさち子が訪ねてきた。夫の死後、訳あって離ればなれになったため、会うのは20年ぶり…

>>続きを読む
Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.0

神保町シアターにて鑑賞。

神保町シアターの『女性脚本家の世界』で鑑賞。本作の脚本は水木洋子さん。
この映画、母親(淡島千景)のもとに生き別れの娘(有馬稲子)が訪ねてくるのだが、若い有馬稲子の綺麗な…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事