上野

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3の上野のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

もはやお決まりのキャラとくだりに安心して笑える誰とみても楽しいエンタメ映画。

インディアンは特に話に関わってこないんだとか、流石のマーティでも銃持ってる奴に「踊れ」って言われて踊らないだろとか、ドクとクララの恋愛にあてられた時間短いな〜とか、決闘シーンはあんまりドキドキできなかったとか…。気になる部分はあったけど、体臭向け映画ならこれぐらいわかりやすくていいのかなと思ったり。
けど、やっぱり駆け足感は気になったな。

クララへの思いを表現するドクの言葉選びが素敵で、朝まで酒場ですごすシーンが好き。クララめちゃくちゃパワフルだしぐいぐいくる女性で面白い。科学者の一目惚れってこんな感じかー。
マーティの成長もよかった…けど、イマイチ何が彼の信条を変えたのか私には分からなかった。生死をかけた体験そのものがと言われたらそれまでだけど。

ラストの流れも綺麗で、ファンからすると寂しいけどいい終わり方だった。やっぱりちょっと駆け足で物足りなくもあったけど。

何にせよ2日で全作イッキ見してしまうぐらいにはたのしかったです。
個人的には

1>>>>>2>>3

かな。
上野

上野