ザ・ビートルズの軌跡。
未公開映像や音声が
カラー化、デジタル修正されて
収められています。
構成がとてもよかったなあ。
完全にドキュメンタリーなので
"ボヘミアン・ラプソディ" や
"ジュディ"、"エルヴィス" のような
わかりやすい鳥肌ポイントは控えめでも
「すご!」と声が漏れる事実が盛りだくさん。
彼らが何を好きで
お互いにどんな関係性で
どんなふうに愛されてきたのかが
よく伝わってきます。
音楽をやっている人でなくても
音楽が好きな人なら
観て損はないと思いました。
ああ、この人たち間違いなく
今ある音楽の土台の一つだ…
ってなります(笑)
中盤で
ザ・ビートルズの楽曲が
モーツァルトと比べられるくだりがあり。
普通そういう比較って同じジャンルか
せめて同じ括りの
バンドグループとされるものじゃない?(笑)
一緒に観ていた息子たちと何度も
本当にすごい人たちだったんだなと感動。
しかも
予想以上に結成当時の彼らが若くて
そこにもびっくりでした。