聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのscanwakaのレビュー・感想・評価

最後まで緊張感が続くサスペンス。マーティンと主人公の関係を明かすタイミングがよい。マーティンの怪演が家族に起こる不幸を運命的な受け入れないといけないものだと納得させられる。クライマックスの一人を選ぶ選び方には失笑してしまいました。権力を持つ加害者が罪逃れをしようとしているのを追い詰め、同じだけの代償を支払わせる映画。