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マンハントのペンのレビュー・感想・評価

マンハント(2018年製作の映画)
2.6
予告の印象から、かっこいいアクション映画を期待していましたが、実際はクソだせぇ映画でした(笑)

ジョン・ウー監督作、初めてなんですけど、なんなの?っていう違和感だらけの演出の連続。

特に気になったのが、アフレコの多様。撮影時は英語か何かで話しているのを完成品では日本語に吹き替えていたりするので、口とセリフが合っていないことが多々あり。また、一部の中国キャストの日本語セリフが声優の声に差し替えられていて本人の声とのギャップが酷い。しかも、役柄は日本人だったりもうメチャクチャ。なんでこんなことした?

ほかにも、突然ボラギノールのCMみたいに静止画でセリフだけ進行させたり、ついさっきのシーンを回想したり、BGM がまるで合ってなかったり、やたら画面を暗転させまくって見づらかったり、斎藤工や田中圭のムダ遣いだったり上げだしたらキリがない。

近年まれに見るポンコツムービーでした。ちゃんちゃん。
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