千里

きんいろモザイク Pretty Daysの千里のネタバレレビュー・内容・結末

きんいろモザイク Pretty Days(2016年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

テレビアニメ「きんいろモザイク」の劇場版。テレビアニメは2期の途中まで視聴して止まってしまったが、キャラクターの関係性も理解していたし、テレビアニメ版が一話完結ものだったのと、本作も劇場版だけで話が完結しているので問題なく楽しめた。映像に関してはそもそも作品的にもだが、特別劇場で見るべき作品というわけではないと思う。しかしストーリーは長編の良さを活かした内容になっており素晴らしいファンムービーだった。あややは忍にとってアリスやカレンのように金髪だから愛でたい対象というわけではなく、陽子のように幼馴染というわけでもない。他の皆と同じようにあややのことを大事な友達と思ってくれているのか。それを忍、あやや、陽子の3人の高校受験の回想を入れた上で上手く纏めていたと思う。この回想がもうずるい...うるうるきちゃう。高校受験で進路をしっかり考えられる人は立派だと思うけど、まだ進路をなかなか決められない人が多くて当然の年齢。友達と楽しい学園生活を送れるように志望校を考えるのは、正しいかはともかくとっても自然なことだと思う。友達と楽しく過ごすことで見えてくる進路もあるんじゃないのかな。そしてこの「友達と楽しく過ごす」が今回のテーマ。終盤の演劇はもうめちゃくちゃで突っ込みどころだらけなのだけど、突っ込んじゃダメなところなんだろうw でもこれもテーマに沿ってると考えるとしっくりくるんだなー。友達もいいもんだなって思える作品だった。
千里

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