劇場鑑賞に続き二回目の鑑賞。
健気なワンコ、ベイリーの転生冒険物語にまたも涙。
犬を愛する全ての人達に贈る映画でもあり、動物を愛する全ての人達にも通じる映画と言えるでしょう。
人が"飼う"と決めた動物は"家族"であり"大切な存在"であるべき。
動物は飼われた時からそう思われてると信じてそこにいるのだから。
人間はその純粋な思いを裏切るような行為をしてはいけないと改めて気付かされました。
どんなに酷いことをされても人間を信じ続けるベイリーに何度泣かされたことか……。
それにしてもこの作品に出てくる犬達はみんな演技上手。
犬達の名前もキャスト一覧の上の方に大きく入れるべきでしょう。
またラッセ・ハルストレム監督はこれまで「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」を手掛け、今回で犬映画は三作目。
犬の演出のプロが撮ったからこそ最高の出来ばえになったんでしょうね。
我が家にも犬がいまして今の子は二代目。
なので「我が家の犬も前の子の生まれ変わりなのでは?」なんて思ってもみましたが……
うーん……前の子より格段にやんちゃでワガママでうるさい、絶対違う(笑)