しぐれ

サバイバルファミリーのしぐれのネタバレレビュー・内容・結末

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

見終わったので感想を残します

この物語は現代日本が舞台で、人々が日常生活を送るなか、ある日唐突に電気が止まったり、電池なども使えなくなるという生活においてのライフラインが麻痺した所から始まります。

主人公はとある家族です(父母兄妹の4人)
この一家が冒頭に書いた様な事態に巻き込まれ、都心から田舎のほうにいけば食糧があるかも知れないという情報を手に入れ大移動をするというのがメインの内容です

印象に残ったのは、本作で出てくる家族は
いかにも幸せな家族ではなく普通にいそうな感じでリアリティがあるなと思ったのが印象に残ってます
あとは前後半の差ですね
前半で田舎から送られてくる魚が上手くさばけなくて捨てたり、家族間でのコミュニケーションが上手く取れてなかった?のが極限状態を乗り越えた後半ではきちんと魚を捌いてたり朝の挨拶を家族間で交わしてたりとラストはほっこりする内容となってました

流れをざっくりまとめると
冒頭は日常→前半は生き延びるために移動→後半は無事電気がもどる→ラストはほっこりするよう感じです

まとめの感想としては
まぁ、興味あったら見てもいいかなと
個人的に少し言うと
大規模な停電の理由が大雑把だったり途中のシーンで?(え、このシーンの意味は?)となるシーンがあったので人によって結構意見が分かれるかも知れませんが個人的にはアリかなという映画でした
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