このレビューはネタバレを含みます
熱量っ!
シンジとヨシコは、ずっとカタカナのつもりで見ていました。
漢字だと思って見直すと、また違った印象になるのでしょうね。
フェスを企画する方の団体については、個人的にあまり感情移入できず
もっとコンパクトに描いても
色んなアナウンスや街にある旗などが効いていたので
いきなりフェスシーンだけ描いてもあまり印象は変わらなかっただろうなあ、と。
ただ世界観を描く上では必要だったに違いない、となるべく肯定的に、とらえつつ
社会的な問題やらで死を選ぶ人
やりたいことが見つかり命を燃やす人
同じく命を扱う題材。
向かう先は、みんな同じ。
ある人の結論では、重さは関係ない。事実があるのみ。でも生きるんだ、と。
無駄死に?意味のある死?意味を見出す死?
都合よく、みんなが集まってきた。
とにかく後半が楽しみ