気持ち悪いSFファンタジーらしい雰囲気と描写で個人的には好きな世界観でした！もう少し終わりのまとめ方を深くしたら良かったかなと思います。
簡単な内容は、「母となること」「若さと美貌」「大人の世界への憧れ」、3つの王国に住む、それぞれの世代の3人の女たちが、自身の欲望を抱いていた。やがて彼女たちの願いはかなえられるが、その結果、彼女たちは運命に翻弄されてしまう。。。というような内容でした。
少し前に今作のレビューをしてる方を見て面白そ〜と思いクリップしていて気になってたので観ることにしました！
ダークな雰囲気と世界観でとても雰囲気作りとしては好きだったし、気持ち悪い表現もとても良かったかなと思いました！
3つのお話があり、どれもおとぎ話としてはダークで良かったし、綺麗なおとぎ話はあまり好きじゃないのでこういうお話の方が個人的にはハマりました！
姉妹のおばあさんのお話は少し辛い部分もあったり、悲しい部分もあったりしました。。。結末も胸糞まではいかないけど良い終わり方ではないし、少し胸がキュッとする感じですね。
個人的には王女とその父親の話が好きでした！あの気持ち悪いデカノミを育てる気持ち悪い趣味を持った父親と嫁ぎたい娘が良かったです。。笑
また鬼みたいな怪物夫がちょっと嫌でしたよね。。。
3つ物語にすごく当てはまるなと思ったのは、そんな物事は上手くいかないしいつか自分に災難が来るということですね。。
