ヒデオウ

新感染 ファイナル・エクスプレスのヒデオウのレビュー・感想・評価

4.0
新年からゾンビ映画3本目
中々観れてなかった作品
トッケビはまだ鑑賞途中なのですが
コン・ユ主演という事と
続編公開という事で鑑賞

父ソ・ソグ(コン・ユ)は
仕事一筋で娘スアンの事もほぼ無関心
誕生日に別れた母に会いたいとの事で
電車で母のいる釜山に向かう事に

はじめに父と娘の微妙な関係
ソグの自分の事だけしか考えない面などを
しっかりと描く事で
中盤のある台詞と
終盤が効いてくるなぁと感じました

特急列車の閉鎖された空間に
乗車してしまう感染者一人
発症からはあれよというまに感染拡大
ゾンビ的には噛まれてから早めの発症と
走れるゾンビなので群がり方が凄い

安全地帯車両と感染者車両の
せめぎ合いがスリリング
同乗者に
夫ユン・サンファ(マ・ドンソク)と
妊婦ソンギョン(チョン・ユミ)
サンファはパワー系アツい人柄
ソグと協力して逃げていくうちに
ソグの心情も変化していきます

サンファの中盤台詞
ちょっとおちゃらけ気味で
「父親ってのは文句言われても
犠牲になるもんだ」
ソグとスアンの父と娘の関係について
言ったこの台詞が色んな意味でアツい!!

マ・ドンソクのガタイのいい体で
アツい台詞は惚れてまうやろーポイント

続編、劇場観にいきたくなった〜
ヒデオウ

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