このレビューはネタバレを含みます
おもしろかったー。
ラスト、いかにもミストみたいに終わりそうだったのを救ってくれたのが子どもの唄で、それは冒頭でさらりとしか触れられてないってのが本当に良かった。怒涛の展開に引き込まれてる中で、あの唄が平和だった頃(といっても家庭はうまくいってないが)を思い出させてくれて、実時間は90分くらい前のことなのにこっちまで懐かしくなってしまう。
キレイな女性客室乗務員さんは主要キャラかなぁとか思ってたら、割とすぐ感染してやりきった動きを披露!とかもギャップで楽しかった。
鑑賞後、駅のホームで整列している人たちを見て、少し警戒しながら帰った。