マカヴォイ!マカヴォイ!マカヴォーイッ!!!
すっげー演技だ!!!
間違いなく、シャマラン映画であるにも関わらず、1番の見所はジェームズ・マカヴォイの、とんでもない演技力!
いやもう、こういうのは俳優として燃えちゃうんだろうね。超ノリノリで、喜々として演じている様が、上手過ぎて逆に嫌み!!笑(^o^)
女性になっているのに、服装だけ着替えて化粧もせず、頭も坊主のままでバーンと出て来たり、子供になっている時のダンスの異常なほど長尺なシーンとか、もう怖いんだか、笑っちゃうんだか、とにかくたまらん!最高だよね!異様過ぎて、夢に出て来そうだよ(^o^)!
マカヴォイに対する、ヒロインのケイシーが、また良い!ワワワ…とか、ヒッ!とかいう時の目と口ね!すっごいサイコスリラー映えする笑(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
とはいえ、シャマラン監督の語り口とテクニックも素晴らしかった。
一見、画面が固定カメラで止まっているように見えるけど、すごーくゆっくり動いていたり、何でもないシーンと思わせておいて…え?これ、誰かの視点だったの!?とか、ドキッとさせる間の取り方も絶妙!!
でね、それらが見せかけの演出ではなくて、全てこの映画の効果としての、必然から来ているところが、素晴らしいですよね。
まぁ、難を言えば、ラスト後のシーンだけでなく、この映画の内容自体が、シャマラン監督の、ある過去作を観ていないと充分には理解できないことかな?
でもね、理解出来ないシーンがあったとしても、楽しめるとは思います!
SCU(シャマラン・シネマティック・ユニバース)楽しみだなー!!٩( 'ω' )و