男はくらいよ監督さそり

テキサスの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

テキサス(1966年製作の映画)
3.5
子供の頃に父と爆笑しながら観た事を思い出す。吹替の方が面白かったな。
ディーンマーティンよりアランドロンか主役で、スペインの貴族役。ドロンは美しいだけで無く身体能力も凄く、身軽で簡単なスタントもこなしてる。
他の俳優も脇役も含めて馬に軽々乗ってるのが当時の役者の凄いところ。
コマンチの息子がアホ役で、白人の中のインディアンも笑かせ役。そこは当時の感覚だから仕方ない。誰も死なないから後味も良い。ちゃんとコメディのツボも押さえてるから笑える。
無知で石油を知らないテキサス住民。惜しいのは女優がイマイチかな?