金(Gold)と金(Money)。
何でマコノヘーさん、前髪剃ってメタボっ腹でやってんのかと思ったら、これ実際の事件を元にしてるんですね。実在の人に似せたのか?ダラスバイヤーズクラブの時と、いったい体重何キロ差があるのか、、心配になりますが、その肉体改造があまり効果的な使われ方していない^^;
採掘会社って、なんともギャンブル性高くって大変というか、企業として成り立つのか気になりますが、探鉱者っていうのは、まさにギャンブラー。
チャップリンの「黄金狂時代」を思いながら、そのギャンブラーな男に、マコノヘーさんは確かに似合う。
映画は、国や軍隊やCIAなどまで絡み、その派手なHiGH&LOWを描いてるけれど、意外に淡々としています。
巨大な組織と個人の対決はやはり好みです。ラストは想像どうりではあるけど、楽しめました。