映画ことわざ 「ポツンと一軒家にマ・ドンソク！」（意味、絶対近寄ってはいけない。）
僕は日曜8時は、リアルタイムで大河ドラマを見たいんだけど、妻が「ポツンと一軒家」を見ているんです。
で、いつも思ってるんだけど、山奥に1人で住んている人がみんなあんなに良い人ばかりとは限らないよな、世捨人で偏屈オヤジも居たりするだろうって、、
で、本作、不妊で悩む若い夫婦が、島の山奥の自然食の食堂を訪れる。
そこの主人はマ・ドンソクと謎の喋れない若い娘が経営している。
マ・ドンソクは、「うちは鶏が美味いぜ。客の前で絞めてやるぜ！」て、もうここで帰らないと、、やばい。
で、定番の恐怖がどんどん迫ってくるのですが、んん、ちょっと、いや、かなりエロさも加味。
んん、B級漂うこの展開。
人も鶏のように絞めていくマ・ドンソクから逃げなくちゃ、、これがアメリカ映画だったら、ピストルやライフルでズドーン！だけど、韓国だから、マ・ドンソクだから素手での戦い、、とても、彼には勝てないよ、、
そんな最凶のサイコパスからの脱出にしては、もう少し工夫が欲しかったし、
まあ、そこまでこだわる映画じゃないのかもしれないけれど、奥さんのそもそもの目的に疑問符でしたっし、謎の美人の気持ちもよく分からないままでした。
韓国ノアールはレベルが高いので、これはその中では厳しいB級評価でした。
くれぐれも、ポツンと一軒家でマ・ドンソクにあったら、すぐ逃げましょう😅
