このレビューはネタバレを含みます
面白かったです。
何かがあった未来。政府の作ったミュータント狩りロボットは人類までもを殺戮し世界は荒廃していた。
そんな中、プロフェッサー達は能力を使いローガンの精神を過去に飛ばし、未来を変えようとする。ローガンはプロフェッサーとマグニートーと協力させ未来を救えるのか…？
唐突に知らないSFが始まってビックリしてしまった。けれど、見ていると知っている人たちが表れてちょっと安心。余談だけど、眠るローガンが過去とリンクしてバタバタ動くシーンはマトリックスぽくてちょっと良かった。
映像としてはかっこいい。今回出た足の速い人、前作で出てたのかな…？多分どっかで見落としているのだと思う。高速移動する能力者の描写がかなり良かった。本人の動きに合わせて物理法則もちょっと引っ張られてるのは原理はともかくそうあってほしい。楽しいから。
マグニートー。出るたびは派手に戦ってくれて画面が賑やかなんだけど、ロボットの制御まで奪えたのはなんでだろう…？てっきり鉄を物理的に動かしてるだけと思ってたから、きちんとコントロールできていたのはちょっと意外だった。
見れば見るほど「世界観変わった…？」となるけれど、それを覆すくらい彼らの魅力があるので気になってみてしまう。多分、ローガンのキャラが好きなのだと思う。いっぱい苦労してそう。
