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GODZILLA 怪獣惑星のgurikomonakaのレビュー・感想・評価

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)
2.9
秘密が明らかにならないもどかしさ

完全に序章でした、はい
おもしろくなるかどうかは今後に期待するとして、この一作だけでは個人的に満足できなかった

話があまり展開しない上に物語の核心部分もほとんど明らかになっていないため、ゴジラのビジュアルや戦闘描写にはまれるかが本作を気に入るかどうかの一番のポイントなのだと思うが、自分は特に戦闘にハマれなかったのがのれなかった最大の原因のように思える
なんというか地球ついてからゴジラと戦うまでの盛り上げ方が下手で、気付いたらあれよあれよという間に戦闘に入ってしまっていたように感じられた
それに戦闘中も陽動作戦の空中バイク?のシーンの動きがワンパターンで特に見ていて楽しいと思えるようなものではなかったのが残念だった
そもそも自分はCGアニメによく動くぬるぬるとしたアクションシーンを求めているのでその好みに合っていなかったのかも(楽園追放とかシドニアの騎士みたいな)

キャラクターについても主人公と櫻井ボイスの神官宇宙人以外はかなりさらっと描かれているためキャラクターが全体的に薄っぺらく見えてしまった・・・

まぁ色々酷評してしまったが世界観は良いし、謎な部分の種明かしが気になるし次はメカゴジラでるっぽいのでたぶんみるのかなぁ
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