生まれてすぐに公園に捨てられ、カモに助けられ、孤児院で育ったベラ。
几帳面で、ちょっと変わった女の子に育った。
植物が苦手で庭に手をつけられず、家主から1ヶ月以内に庭を元通りにしないと追い出されることになる。
偏屈老人の隣人アルフィーと、彼の料理人ヴァーノン、図書館でのビリーとの出会いにより、少しずつ心を解きほぐしていく。。それはまるでおとぎ話を紡ぐように。
図書館で働きながら、子供のための本を書くことを夢見るベラが、まさに今の自分と重なり、本当に微笑ましかった。大好きがたくさんつまった大切な映画。
高校2年になった娘と見に行ったことも最高の思い出だ。