よっしい

否定と肯定のよっしいのレビュー・感想・評価

否定と肯定(2016年製作の映画)
4.0
ホロコースト作品を続けて見ていると、こういった異色作が心に深く刺さります。

「そもそも、ユダヤ人虐殺は無かった」

この主義主張も1つの可能性として検討されうること。
また、場合によっては正史として残るかもしれない。
歴史は真実と同義ではなく、その時代、その場所での一解釈である。そう再認識させてくれました。

地味にドキドキする作品です。
よっしい

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