ヘナタトゥーからはじまる映画。レズビアンの主人公の姉が子供ができないことがわかり、主人公が代理出産する話。タマラ・ジェンキンスの『プライベートライフ』にインドの保守的な文化と同性愛のテーマを足した映画でありながら、最初から二人のカップルが出来上がった状態でスタートしているから安心して見れる。主人公が撮る写真と出産そのものに家族が向き合うことで、すべての問題は有耶無耶にされてる気がするけど99年ならまだこれでよかった。「わたしは妊娠してる彼女がいるんだなぁ」というセリフがとてもよかった。怒涛のUSインディーサントラがやばい。プレイリスト作ったので↓岡村詩野とかMagnetic fieldsとかあのあたり好きな人は聞いてみてください。
https://open.spotify.com/user/exhust6/playlist/59kXNaQNfcu40NwH0UGl9A?si=oU5W41jTRxqWsOQVoT66FQ