2021年84本目
非の打ち所がなさすぎる。何もかもが素晴らしい。北イタリアの美しい情景、家族や使用人や友人達の関係、街の雰囲気、豊かな自然、2人の愛情表現、音楽、描き方、パーフェクトすぎる。
すべての光景が詩的で音楽的で、それでいて明るくて美しいこと。知的なのにお茶目でふざけてて皆が自然体であたたかい。
空気、温度、風、匂い、画面を通して伝わってくる映画。
家族も含めてこんな素晴らしい世界が本当にあるとしたら、こんなの理想郷すぎるしこんなにもポジティブな映画知らない。もちろん切ないよ。でもこんなにも希望と愛に溢れた世界みたことない。
すぐにまた観たい。そして夏に観たい。それから夏のイタリアに行きたすぎる。
