浪川リオン

君の名前で僕を呼んでの浪川リオンのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.0
美しい映画だった。この一言に尽きる。

あんまり説明的なセリフ、描写がなく、音楽と表情が踏み出したいけど踏み出せず、もどかしいという感情を表現していたように思う。

この映画の時と比べるとティモシー・シャラメは『砂の惑星』の為に随分役作りで身体を鍛えたんですね。どちらも美しいよ…

映画は常にエリオ視点で進行するので自分の中でオリヴァー視点の物語を妄想してみるのも面白いかもしれない。
特に、最後の電話の前には相当な葛藤があったはず。

パンチラ回数:0
(下着姿(女性の)のシーンがありますが学会に確認してみたところ"2秒以上ハッキリ画面に映る場合はパンチラではない"との回答を頂きました)