このレビューはネタバレを含みます
実はめちゃめちゃ理解出来てなくて、解説とかネタバレ読んで理解出来た事が沢山あります…。是非皆さんも見ていただきたい…!
やっぱシンプルに(エリオ可哀想…)て最初は思ってしまうけれど、当時のアメリカの同性愛への偏見の強さや、オリヴァーの心理を想像するとそんな単純な話じゃないですよね。
オリヴァー視点も観たい…と思いつつ、きっとエリオ視点だからこそ悲壮感がまだ強過ぎず、儚く美しい一夏の物語になれるんですよね。
タイトルの「君の名前で僕を呼ぶ」て、究極の愛情表現の一種ですよね。最初どう言う意味か全然分からず、映画を観て行為を理解し、解説読んでその意味がやっと分かりました。相手を自分の半身として想うってすごいなぁ。
余白とか間の多い、想像させる作品ですね。
続編めちゃ観たい〜と思ったけれど、原作者や製作陣が意欲的らしく嬉しい〜是非続き出たら観たい!!
ティモシーシャラメ、顔良………!て何度か改めてびっくりしました。綺麗な人ですね。