このレビューはネタバレを含みます
勝手なイメージでフランス映画って映像の美しさが特徴的だなって思ってたけど、この作品は映像の、というか、登場人物ひとりひとりの描写の美しさがとっても印象的
(正確にはこの作品はフランス・イタリア・ブラジル・アメリカの合作とのことですが…!)
ラストシーンにエリオがストーブの横で泣いてるシーンとかすごい長い時間撮ってるように感じたけどその余韻が映画自体の余韻に繋がって観客みんなで余韻に浸ってる感覚があってすごい好きなシーンだった
同性愛とかバイセクシャルとか関係なく、この映画の恋の描写にはどこか共感っていうか入り込んじゃう部分が散りばめられてた気がする
難しい、、、って思うところもたくさんあったけど、観れてよかったと思います◎