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君の名前で僕を呼んでのUSKのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.4
ゲイ=不潔のイメージを払拭するかの如く美化された世界観。主演の二人に加え、北イタリアの美しい大地や建造物が観るものを癒やしてくれる。

物語はスローテンポで、何を描くにしてもじっくりと観せてくれるが、ピアノのアップテンポな旋律が主人公の心情を露わにしている様で、会話など無くとも今の心情が良く伝わってきた。

同性愛に興味は持て無かったが、美しいとは思えた。
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