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君の名前で僕を呼んでのちはのレビュー・感想・評価

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)
4.0
時代は1983年の北イタリアの夏。
役者、景色、音楽、映像すべてが素晴らしい。
音楽はピアノが主だからほんとに心地よい。
LGBTがテーマになっている作品で、感情移入できるのかなと思っていたけど、
恋愛の甘酸っぱさや歯がゆさ、しれったさがとても分かる。
北イタリアの景色に釘付けになる。
避暑地でゆったりしたり、川で泳いだり、本を呼んだり、
また家の庭で本を読んでは、ピアノを弾いて…こんな生活を送ってみたいと思った。忘れられないエンドロール。
ティモシーとアーミーハーマーをずっとみていたい同性愛者役を熱演した二人に拍手。
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