こんなにも切ない余韻がすごい映画って初めてかも。
ブロークバックマウンテンも僕は観たけど、それに似てるようでどこか違う、表現が難しい映画だ。
きっとこの映画も受け入れられる人、そうでない人に分かれると思うけど、僕は素晴らしいと思った。
観る側の心をこんなにも揺さぶってくるなんて本当にすごいとしか言いようがない。
1983年の時代が背景にあって、この時代はまだこういった恋愛には全く寛容ではなかった。今でもその風潮は残ってる。でも僕はどんな恋愛でも、誰を好きでも、どんな自分でも、自分に正直に生きるって素敵なことだと思う。それが出来る世界になることを僕は望んでる。いつかみんなが自分らしく、自分のペースで歩ける時代が来るといいよね！
大切な人の側にいたくなる、そんな映画で僕は大好きです！
あ、個人的だけど、400本目の記念すべきレビューがこの作品でした（笑）
