ぶちゃ

31 サーティーワンのぶちゃのレビュー・感想・評価

31 サーティーワン(2016年製作の映画)
3.0
ロブ・ゾンビ作品らしく、音楽のチョイスや、ラストシークエンスのカットなど絵面なんかのビジュアルセンスは素晴らしい。
また、タイトル31が意味する魔の数字"13"の裏返しを登場人物らのやりすぎ感で体現していくのは斬新だ。

しかしながら、ビジュアル的に絵面にばかり特出しすぎて、登場人物の描きわけや、行動心理がまったくでお話がつまらないのは勿体無く、またアクションシーンのカットも細かすぎてわかりにくい。

主人公が監督の娘だけあって死にようがない安心感もホラーにはあっちゃいけない。
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