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レザボア・ドッグスのhzkのレビュー・感想・評価

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)
5.0
タランティーノにハマったキッカケの一本。何回観ても面白い。大好き。
初めて観たのが15才だったから、それまではお金のかかってそうな映画しか知らなくて、こんな見せ方とかテンポもそりゃあ初めてで新鮮で衝撃だった。
会話劇の面白さなんて考えたこともなかった!
オープングから次のカットで血塗れのティム・ロスとハーヴェイ・カイテルのやり取りが笑える。あの状況であの会話って、もしかしたらリアルかもしれない。
「死にそうだよ」「お前は医者か?素人考えで勝手に悩むな」なんてやり取りする映画初めて観た。
途中途中でキャラクター紹介みたいに回想シーンが入るのもすっごい好き。
なにより好きなのがMr.オレンジの小話。
タランティーノらしさが凝縮。
デビューであのメンツに混ざって出演までしちゃう大物感!好き!
特典映像のインタビューで、「この作品を好きって言ってくれる女性は俺の最大の理解者」みたいなこと言ってて、本当にファンでいてよかったと思ったよ。
90分間の最高に面白いエンターテイメント!サントラも最高。
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